2020/05/01金曜日

おなかの力を整える
春の浄化7日間プログラム

おうちでできるデトックスチャレンジ第2回目
 
皆様おはようございます。いかがお過ごしいかがお過ごしでしょうか?本日より第2回目、デトックスチャレンジSTARTします。内容は第1回目と同じですが、消化力をアップする術もちょこっとプラスしていきますね。季節の変わり目、丁寧にメンテナンスしてあげると次の季節が心地よく迎えられるそうです。春の浄化たのしんでいきましょう!!
 

Q:事前準備の間、食事はどうしたらいいですか?
A:事前準備の間はいつも通りにお食事して頂いて大丈夫です。

今回の事前準備は自分の感覚を観察することを目的としています。美味しい!嬉しい!ラッキー!と頂くことは特におすすめです。
 
■プラス術■
普段通りのお食事を頂きながら、消化力をアップする術をおひとつご紹介。
食事の15分くらい前に、スライスした生姜にお塩とレモン果汁を振りかけたものを、2〜3枚ポリポリっと頂くと消化力アップに◎
 
私はこれをポリポリっと頂いてからご飯準備にとりかかってます。冷蔵庫を開けたら生姜とレモンを取り出すがパターン。そうするとちょうど15〜30分くらいたつので、ご飯出来上がる頃に、おなかの力も整って準備万端。消化がよく進むような感じがします。お試しくださいな。ちなみにお塩はホワイト岩塩がおすすめです。
 
 
7日間の大まかなストーリー
事前準備3日間➡︎メインプログラム3日間➡︎ふり返りの日、1日。
7日間でひとサイクル。
 

 

でははじめていきましょう。 
事前準備:1日目(所要時間5〜10分)
 
朝の浄化
1日目は取り除くことの心地よさに注目! 
 
綺麗なものを目にしましょう!
 
朝起きたらまず初めに、美しいものを愛でると1日が豊かに過ごせるそうですよ。目はアーユルヴェーダでいうところのピッタ(火)の担当ですね。活力のスイッチをそっと入れていきましょう。
 
あなたの美しいものはなんですか?
窓を開けてお日様を浴びる
お子様の寝顔を見つめる
お花に水をあげる
なんでもかまいませんよ。
 
 
次に、歯磨き・舌磨きをしましょう!
睡眠中に排出されたアーマが舌に出てきています。優しく取り除いてあげましょう。取り除く心地よさを体感してみてくださいな。ごはんが美味しくなりますよ。タングスクレイパーがなくても大丈夫です。スプーンで代用もできます。
 
お白湯を頂きましょう!
自分が心地いいなと感じる温度で、すするようにゆっくりと座って頂きましょう。お白湯で消化の火をポッとつけて、お食事を頂くためのおなかの準備をしていきます。じんわりお腹があたたくなりますね。
 
・朝のお白湯はデトックスと消化力アップを促す働きがあります。
・お鍋にお水を入れてぐつぐつっと沸騰させてあげると、ドーシャバランスの整ったいいお白湯になりますよ。
 
この❶〜❸朝の浄化の基本となります。できる範囲でお試しくださいな。
 
アーユルヴェーダは自分の感覚に尋ねながらケアをいていくことを基本としています。頭を休め、いろんな感覚に耳を傾け、自分の中の心地いいを探っていきましょう。
 
前回とはまた違った感覚に出会うこともあるかもしれませんね。いろいろ観察してみてください。 今回よりご参加の方、できなくても大丈夫、心地いいにたどり着かなくても大丈夫、ピンと来なくても大丈夫、1日目ですからね。まだまだ続きますからご安心ください。
 
明日は、朝の浄化❶〜❸にプラスアルファの浄化法を行います。温もりの力抜きケアにチャレンジ。お楽しみに!
 
 

【お知らせ】
2日目と3日目はLINE @からのお知らせは届きません。
ご自身でこちらをクリックしてプログラムをご覧下さい。

 

 
4日目メインプログラムに入る朝(5/4月 6:00)にまたLINEさせて頂きますね。
よろしくお願いいたします。

 
一緒にプログラムを行ってくださっても◎
ただ、ながめているだけでも◎
また後で使える時がきたら使って頂いても◎
 
お好きなように。
自分の中の心地いいを探りながら進めてください。
 
アーユルヴェーダでは様々な不調のおおもとは消化の力が大きく関わっていると考えています。消化がスムーズに進まないとべたべたアーマ(未消化物・毒素)となり、消化がスムーズに進むとオージャス(活力のもと)となるそうです。